髪の毛の基礎知識

育毛辞典TOP
髪の基礎知識
ヘアサイクル
毛乳頭と毛母細胞の働き
発毛剤・育毛剤・養毛剤
脱毛症の種類と特徴
円形脱毛症の原因と治療法
人工毛植毛と自毛植毛
 

育毛関連情報

お勧め育毛シャンプー
お勧め育毛剤
お勧め育毛サプリメント
育毛剤の浸透力
生え際に効果のある育毛剤
キャピキシルを配合した育毛剤
成長因子と育毛との関連
眼精疲労と薄毛との関連
有酸素運動で育毛促進
皮脂の役割と育毛との関係
頭皮の乾燥は育毛の大敵
頭皮マッサージで育毛促進
界面活性剤
育毛シャンプーの育毛効果
 

AGAの仕組みと原因

AGAの仕組み
AGAの原因
薄毛と遺伝
AGA遺伝子検査
女性の薄毛の原因と対策
 

AGAへの対策

AGA対策
AGA対策成分-1
AGA対策成分-2
AGAは早めの対策が重要
髪を太くする方法
髪を早く伸ばす方法
 

AGA用語

男性ホルモン
5αリダクターゼ
5αDHT
退行期誘導因子「TGF-β」
ハミルトンの実験
 

白髪の原因と対策

白髪の原因と対策
白髪は治るのか
白髪染めとヘアカラーの違い
白髪染めによるトラブル
かぶれない低刺激の白髪染め
 

薬の副作用

フィナステリドの副作用
ミノキシジルの副作用
薬を使わない育毛
 

頭皮の乾燥は育毛の大敵


乾燥は育毛の大敵。頭皮が乾燥すると頭皮環境が悪化し、育毛に悪影響を与えます。

頭皮の乾燥が育毛に及ぼす影響

肌の最も外側にある表皮部分(角質層)は、15〜20%の水分を保持し、外部からの刺激を防ぐバリアの働きをしています。

頭皮が乾燥すると「皮脂」などによるバリア機能が低下し、顔や体の皮膚がそうであるように、細菌やウィルス、紫外線などの外敵から弱くなり、荒れやすくデリケートな肌になってしまいます。

皮脂は、汗などの水分と混ざり合って皮脂膜となります。

皮脂膜は天然のクリームとも呼ばれており、肌(頭皮)を覆って水分の蒸発を防いだり、ウィルスや細菌などの侵入を防ぐバリアの機能を有していますが、乾燥などで皮脂成分が不足するとバリア機能が十分に働かなくなり、痒みや湿疹、フケなどのトラブルを引き起こす原因となってしまいます。

その結果、太くて健康な髪の毛の育成にも悪影響を与えてしまいます。

頭皮の構造


このような状態に陥らないためにも、保湿は非常に重要です。

育毛剤や育毛シャンプーに必ずと言っていいほど保湿成分が配合されているのは乾燥による頭皮環境の悪化から頭皮を守るためなのです。

頭皮が乾燥する原因

頭皮が乾燥する原因には様々なものがあります。。

冬場の乾燥、夏場・冬場のエアコン(冷暖房)、紫外線、洗浄力の強いシャンプー、シャンプーのし過ぎ、熱いお湯でのシャンプー、ドライヤーのし過ぎ、ストレス、体質(乾燥肌)などです。

冬場は湿度が40%以下に落ち込むことがあります。このような冬場の乾燥した季節や暖房使用時には、加湿器を利用したり、保湿クリーム・ローションなどを活用することをおすすめします。

夏場のエアコン(冷房)にも注意が必要です。温度を下げる過程で水分量も下げてしまい、湿度も下げてしまいます。

洗浄力の強いシャンプーの利用やシャンプーのし過ぎは、皮脂を取りすぎてしまう傾向にあります。シャンプーを使用して頭皮の痒みや湿疹などを経験した方も少なくないと思います。。

特に市販の安価なシャンプーは高級アルコール系洗浄成分を配合しているものが少なくありません。この手のシャンプーは脱脂力(洗浄力)が高く、必要な皮脂までも取り除いてしまう傾向がありますので注意が必要です。

皮脂の取りすぎは、頭皮の水分の蒸発を止めようと、かえって皮脂を過剰に分泌させ、インナードライ(肌表面は皮脂でテカテカなのに、肌内部の水分量が少なくなっている状態)を引き起こす原因にもなってしまいます。

参考:皮脂の役割と育毛との関係

シャンプーは、保湿性の高いアミノ酸系洗浄成分を配合したシャンプーを利用することをおすすめします。おすすめのシャンプーやシャンプーのランキングで上位にあるものは、殆どがアミノ酸系シャンプーです。

また、シャンプーをする場合のお湯の温度にも注意が必要です。熱いお湯だと皮脂が過剰に洗い流されてしまいますので、シャンプー時のお湯の温度は体温より少し高い38度前後にするようにしましょう。

ドライヤーのかけ過ぎも頭皮の乾燥を招くことは言うまでもありません。

紫外線も頭皮の乾燥を招きます。さらに、紫外線は毛母細胞の活動を弱め抜け毛や細毛の原因になったり白髪リスクも高めると言われていますので要注意です。

長時間紫外線を浴びる場合は、帽子や日傘など対策を講じるようにします。

また、頭皮の乾燥はストレスや睡眠不足、栄養不足などからも引き起こされます。

皮膚の潤いを保つ角質層の細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)は、ターンオーバーの過程で生成されます。ターンオーバーを乱さないためにも栄養バランスのとれた食事や質の良い睡眠をとることで皮膚の免疫力を高めたり、細胞の新陳代謝を正常化させることが大切です。

日頃から保湿を心がけることで頭皮を乾燥から守り、健全な育毛環境を維持することができます。
 

Copyright (C) 2013 頭皮の乾燥は育毛の大敵 All Rights Reserved. サイトマップ