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ハミルトンの実験


ハミルトンの実験とは?

ハミルトンの実験とは、アメリカの「ジョージ・ハミルトン」氏が行った臨床実験の事で、男性ホルモン(テストステロン)が脱毛の原因の一つであることを証明した実験です。この実験は、その後の薄毛治療の進展に大きな成果を挙げたと言われています。

男性ホルモン(テストステロン)を分泌して精子を作る「睾丸」を取るとハゲないと言う仮説を実験で確かめた研究がハミルトンの実験です。
  
ハミルトンの実験内容と結果
@睾丸を摘出され男性ホルモンを作り出せなくなった(去勢された)男性はハゲになることはなく、ハゲが進行中の人の睾丸を摘出した人はハゲはそれ以上進行しなかった。
Aハゲ進行中に去勢され、進行が止まっていた人に男性ホルモン(テストステロン)を注射すると再びハゲた。
B元々ハゲていなかった男性は、去勢された後に男性ホルモン(テストステロン)を注射してもハゲなかった。

この実験の結果、
「@とAにより、男性ホルモンはハゲの要因の一つである」が、
「Bから、男性ホルモンの分泌量が過剰でハゲるのではなく、もう一つ別の要因がありその二つが結びついて初めてハゲる」
ということが解りました。

従って、二つの要因をあわせもった人がハゲる体質ということなのです。 

もう一つの要因とは?

そのもう一つの要因が毛乳頭や皮脂腺にある酵素5αリダクターゼです。

実は、毛根に大きな悪影響を及ぼすのは、睾丸で作られる男性ホルモン(テストステロン)そのものではなく、男性ホルモン(テストステロン)と毛乳頭に存在する5αリダクターゼが結びつくことで生成されるさらに強力なジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンなのです。


ハミルトンの実験結果


毛乳頭や皮脂腺には5αリダクターゼという酵素が存在 し、テストステロンと結びついてジヒドロテストステロン(DHT)に変化します。

DHTは、毛乳頭にあるアンドロゲンレセプターと結合して脱毛因子「TGF-β」を増やし、毛母細胞が細胞分裂するときに起きるタンパクの合成を阻害します。

その結果、細胞分裂が止まってしまい、通常のヘアサイクルより早い段階で退行期へと向かってしまいます。

つまり、本来なら最低でも2〜3年ある成長期がそれより短い期間で退行期〜休止期へと移行してしまうのです。

この結果、毛髪の成長周期がだんだんと短くなり細く短い毛髪になっていき、いずれはハゲになってしまうのです。

この症状を一般的にAGA(男性型脱毛症)と言っており、男性の薄毛の原因の90%以上を占めると言われています。AGAは進行型ですの早めの対策が必要です。
  

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